UNOから得たもの

僕と5歳の長女の最近のブームはカードゲームのUNO。
時間は朝8時から8時半の30分間、
2人でアナと雪の女王の絵が描かれたUNOをやる。
UNOをやったことがある人には分かると思うけど
2人でやるには物足りないゲームだ。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所社長の花村がつぶやいた、家族との休日の風景を綴ったブログにあるイメージ写真です。

どこの家の子供も同じかもしれないけど、うちの子供は本当に負けず嫌い。
負けると不機嫌になり口もきいてくれなくなるので
必ず僕が負けなければならない。
たとえ娘がどんなカードを持っているかが丸わかりでも
必ず負けるのが僕の使命だ。

初めてUNOをやった時に僕が勝って喜んだら、
娘はもちろん妻までもが
侮蔑の目で僕を見てきたのを今も鮮明に覚えている。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所社長の花村がつぶやいた、家族との休日の風景を綴ったブログにあるイメージイラストです。

本気でやった方がいいという人もいるが
手加減した方がいいと言う人もいる。
ただ、本気でやるには大人にも子供にもそれなりの覚悟と忍耐力がいる。
忍耐力が養われる前に、ふて腐れたりしたらUNOを楽しめなくなってしまう。
そしてなによりUNOは忍耐力を鍛えるものではない。

なので今はとにかく僕が負ける。
負けた時には必ず「いやー、○○ちゃんは本当に強いなー!」
なんて賞賛の声をかけている。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所社長の花村がつぶやいた、家族との休日の風景を綴ったブログにあるイメージイラストです。

子育ては難しい。
ここまでの子育てがうまくいっているかというと
少なくとも父親に敬意を払えるような子供には育っていない。
逆にパワハラをするような人間になってしまうのではないかと心配だ。

先程、子供は負けず嫌いだと書いたが
僕も以前は負けず嫌いだった。
それがいつからかそうではなくなった。
全ての勝負に勝てるはずないし、いちいち悔しがっていたって仕方ない。
それに負けることによって、物事がうまく回ることがかなりある。

問題は負けた相手や周囲にどうしてほしいかだ。
それによってどう負けるか。
負けた後に敗者としてどう立ち振る舞うかで変わってくる。

今回のUNOの件、僕は家族から好かれたかった。
UNOをやって負け続けることで
ままごと遊びをやらなくてもすむし、
体力を使う遊びもしなくてすむ。
何よりも妻から、もっと遊んであげてと怒られずにすむ。
娘の為になっているかどうかとか決して考えないで欲しい。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所社長の花村がつぶやいた、家族との休日の風景を綴ったブログにあるイメージイラストです。

とは言え
「負けるが勝ち。」
僕自身がいくら心の中でそう思っていたとしても
家族からは尊敬も称賛も得られていないので
負け犬の遠吠えと思われても仕方がない。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所社長の花村がつぶやいた、家族との休日の風景を綴ったブログ、あるイメージイラストです。今回は娘と対戦したカードゲームについて書きました。

いつか勝って尊敬と称賛を得られるような家族関係を構築できるような日が来ることを夢見て、今から昼ご飯を食べに出掛けよう。

因みに、これは家族が見ることを想定していないので
万が一、知り合いの人が見ていたら決して家族や親戚には言わないでね。

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この記事を書いた人

ツナグ不動産事務所社長。
宅建取引士・不動産コンサルティングマスター
不動産の仕事をしているとガツガツした性格だと思われがちですが全くそんなことはありません。
どちらかというと自己主張は苦手なタイプです。
こんな性格ですので、ガンガン営業するというよりも正しい情報や役に立つことをお伝えすることを心がけています。
押したり急かしたりすることは絶対にありませんし出来ません。
何か不動産のことで相談したいことがありましたらお気軽にご連絡ください。

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