物件探しの時に、便利なツールと言えば「グーグルマップ」
住所を入力して物件の場所を確認したり、近隣の店舗や道路状況なども見れるのが魅力ですよね。
そして、なんといってもストリートビュー機能が便利です。最新の情報ではないので注意が必要ですが、物件に実際に行かなくても接道状況や外観などが確認できます。
マネできませんが、現地確認は行わずストリートビューだけで物件を購入する投資家の方もいるそうです…(^_^;)
そこで今回は、私が使っている「グーグルマップの3つの使い方」をご紹介します。
ストリートビュー
まずはやっぱり王道のストリートビューです。この機能で確認できる情報は
- 前面道路の幅
- 道路の性質(一方通行の有無や舗装状況)
- 間口(家や土地)
- 周辺の建物(高さや立地)
ストリートビューからわかる情報でわざわざ現地まで行かないのもわかる気がします(^_^;) 私は実際に行って自分の目で確認したい派です。ただ最近は自分の目も信用できなくなってきたので必ず写真を撮っています(んっ⁉ストリートビューと変わらない?)
その他に周辺環境として、以下のようなことも確認しておくとよいかもしれません。
- 物件の周りを一周
- 駅までの道のり
- 学校や駅までの道のり
航空写真 2Dから3Dへ
ただ、ストリートビューにも限界があります。細い私道のようなところは見れなかったりします。そんな時は航空写真で、上から見てみましょう。上空からの地形の全体図を確認することができるので図面の情報よりもイメージがわくと思います。
航空写真そのままでも十分わかるのですが、3Dの立体写真でみると臨場感があり現地の雰囲気がよりわかると思います。
やり方は、グーグルマップの左下の航空写真をクリック。この状態で2次元の航空写真が表示されます。
続いて3Dにするには、画面から右下の3Dマークをクリックし、「Ctrl」を押しながらマウスを上下左右ドラッグすると角度がついて3Dで見れます!
単純にいろんな角度から建物が見えるので楽しいですよ。 私は疑似体験旅行でいろんな場所を覗きに行ってきました(^_^)
ぜひグーグルマップを開いた時に試してみてはいかがでしょうか。
所要時間と距離
グーグルマップでは所要時間と距離も調べることができます。
やり方は、検索の右となりにあるルート(↱)を選択し、出発地と目的地を入力し徒歩を選択します。
するとその経路でかかる時間と距離がわかります。いくつかの経路が時間とともに表示されます。信号や渋滞などは考慮されることはないので、所要時間を正確に測るには実際に歩く必要がありますが目安になると思います。学校やスーパー、駅などよく利用する場所がどのくらい時間がかかるか調べるにいいですね。
ぜひグーグルマップを上手く活用して物件探しのお役立ていただければと思います(^_^)/