知っておくと楽! 住宅ローンで家を買う時に必要な書類

物件選びと並行して、タイミングよく動いておくとスムーズです!

白猫の笑顔イラスト



住宅購入を決めてから、引き渡しまではさまざまな手続きがあり、その都度、必要な書類があるんです。

住宅購入を決めた場合、申し込みから売買契約、住宅ローンを借りる際などの手続き、段階に応じて必要書類を揃えていくことになります。
特に住宅ローンを申し込む際には、本人確認書類に加えて、収入を証明する書類関係も必要となります。
あと、住民票や印鑑証明書など役所へ取りに行くようになります。
なるべく早めに必要書類を揃えておくとなので住宅ローンで購入予定の方は参考にしてくださいね^_^

住宅ローンのイメージ画像

不動産購入の申し込みに必要な書類

不動産購入の時に各書類、買付証明書の写真です

まず、気に入った不動産があって購入したい!
本気で買う!と言う強い意志があって書く書類を売主さんへ提出します。

  • 購入申込書

購入の意思を表すもので、買付証明書といわれます。
不動産会社で準備された書面があり、購入希望者の氏名や住所などの個人情報から、マンションなら部屋タイプなど、希望物件などの必要事項を記載する事となります。

  • 本人確認書類 

運転免許証、健康保険証、パスポートなど(本人確認書類とは、写真付きの住所、氏名、生年月日等が記載されている下記書類)
個人のお客様は運転免許証・旅券・住民基本台帳カード・各種健康保険証 等
法人様の場合は登記事項証明書・印鑑証明が必要です。

目次

住宅ローン事前審査に必要な書類

書類にサインする写真

住宅ローンが通りそうかどうか、事前審査(仮審査とも言います)してもらい、本当に契約しても大丈夫か下調べをします。

  • 事前審査申込書

所定の用紙に個人情報、借入金額などを記載します。
※借入金はカードローン、車のローンなども忘れずに記入してくださいね!
銀行、JA、信金などそれぞれの申し込み用紙が用意されています。
当社ではすぐにお客様へお渡しすることができるように社内に保管しています。

  • 本人確認書類(事前審査・申込み・契約時に必要です、コピーしておくと便利です)

運転免許証、健康保険証、パスポートなど(本人確認書類とは、写真付きの住所、氏名、生年月日等が記載されている下記書類)
個人のお客様は運転免許証・旅券・住民基本台帳カード・各種健康保険証 等
法人様の場合は登記事項証明書・印鑑証明が必要です。
(借入れを行う本人と連帯保証人、担保提供者等あれば、それぞれ用意する必要があります。)

収入印紙の写真
  • 収入証明書

給与所得者:源泉徴収票をご用意ください。
個人事業主、確定申告をしている場合:確定申告書等が必要となります。
法人代表者:法人の決算報告書

  • 現在借り入れがある場合は残高証明書

借り入れ中の償還予定表でも大丈夫です。

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住宅ローンを借りるための書類が多く、金融機関によっても異なりますので、事前にしっかり確認しておけば準備しやすいですね!

売買契約時に必要な書類

売買契約は基本的には不動産会社で行われることが多いです。
事前に重要事項説明書を渡された場合は内容をよく読んでください。
内容が理解しにくいところなどは不動産会社へ問い合わせてください。
当社なら、わかりやすく説明させていただきます!
また、重要事項説明書と売買契約書には「ちゃんと読んで理解しました」、と言うことの署名と捺印が必要です。
印鑑(実印)、収入印紙代、手付金や仲介手数料の半金なども持参することになりますので、ご準備下さい。

  • 本人確認書類 
運転免許証のサンプル画像

運転免許証、健康保険証、パスポートなど(本人確認書類とは、写真付きの住所、氏名、生年月日等が記載されている下記書類)
個人の場合は運転免許証・旅券・住民基本台帳カード・各種健康保険証 等
法人の場合は登記事項証明書・印鑑証明が必要です。
※本人と共有名義者様それぞれ必要です。

住宅ローン申込み・契約時に必要な書類

事前審査に通った後、信用会社による本審査が行われます。
さらに詳しい所得関係の書類が必要です。(こちらも金融機関によって準備するものが異なります)

借入申込書 / 本人確認書類 / 収入証明書類 / 住民票 / 印鑑証明書 / 借り入れローンの返済予定表

この他、物件に関する書類  / 団体信用生命保険申込書兼告知書 / 借り入れ返済予定表(他に借り入れが有る場合)

売買契約書のコピー、重要事項説明書のコピー、建築確認済証、登記事項証明書、物件概要書、間取図、土地公図の写しなどです。(物件によって用意するものが異なります)

契約書のイメージ画像

本審査に通ったら、住宅ローンの契約書を金融機関と交わします。

※新住所登記:住宅ローンの契約はご新居の住民登録に基づき行うことが多いです。
そのためのご新居の住民票、印鑑証明が必要です。
必要な通数はそれぞれ2、3枚なのですが、金融機関によって異なりますので、各金融機関の指示に従ってください。

  • 住宅ローン契約書・抵当権設定契約書類

本人、連帯保証人、担保提供者、がそれぞれ署名捺印

住民票・印鑑証明書(本人、連帯保証人、担保提供者)

白猫の指差しイメージイラスト





揃えなければならない書類がこんなにあるんですね!

引き渡し、残金決済時に必要な書類

借りたお金が銀行から支払われることを「住宅ローン実行(融資実行)」と言います。
ローンが実行されるのは、物件の残金決済直前のケースが多く、銀行から直接不動産会社に振り込んでもらうこともできます。

住民票・印鑑証明書
住民票は、本籍地およびマイナンバー(個人番号)を記載して発行してもらうことも可能ですが、住宅ローン申込時には、本籍地やマイナンバーの記載を省略したものを用意しましょう。

注意点:住民票、印鑑証明書は多めに用意!

住民票や印鑑証明書は何度か必要になるので、たびたび役所窓口へ取りに行かなくて済むように多めに取っておくのも一案です。
※金融機関によって発行後1カ月以内、3カ月以内などの指定がありますので、注意しておきましょう。

以上が住宅購入時の必要書類です。
段階に応じて、さまざまな書類を用意することになります。

もし、
『住宅ローンが通らないかもしれない、、、』などの不安があったりする場合、当社に相談してください!
数多くの住宅ローンを取り扱ってきた当社の知識と経験を基に精一杯対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

よかったらこちらも合わせてご覧ください!『住宅ローン相談する前に知っておきたいことは?』

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この記事を書いた人

前職の経験を活かして、物件の撮影、チラシやホームページ、SNS など担当させていただいてます。
お預かりした物件のいいところや環境の良さなどを充分にアピールしていきたいと思っています。

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