①静岡市 こんな補助金、助成金制度があったのか?! 

老後の住まいは持ち家か賃貸か考えるイメージ画像です

住宅に関わる補助金、助成金制度をお知らせしていきたいと思います!
県や市によっていろんな補助金制度や助成金制度がありますが、今回は静岡市の、『え!こんな補助金、助成金制度があるんですか?!』と思うようなものをいくつかお知らせしてみたいと思います。
個人的観点で投稿しています、ご了承ください。
※制度の内容は変更や終了になっている可能性があります。正確な情報は各県市町のお問い合わせ窓口にご確認ください。

正直言って要件を満たすのって大変だと思います。それでも補助金、助成金を受けたい!と思う方や、たまたま要件にはまっていた!という方へお薦めしたいと思います(^-^)

目次

移住・就業補助金

引っ越し準備の段ボール箱

【利用条件】

<主な対象者>(いずれにも該当することが必要)
・移住する直前の10年間のうち、通算5年以上東京23区内に在住していた方、または通算5年以上東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の条件不利地域以外の地域に在住し、かつ東京23区へ通勤していた方
・移住する直前に、連続して1年以上東京23区内に在住していた方または、連続して1年以上東京圏の条件不利地域以外の地域に在住し、かつ東京23区内へ通勤していた方
※通学期間も対象期間として加算可能です。
※条件不利地域についてはお問い合わせください。
<主な条件>
・補助金申請時に、移住後3ヵ月以上1年以内であること
・静岡市に、補助金申請日から5年以上継続して居住する意思があること
<このほか、下記のいずれかの要件を満たすことが必要>
・就業に関する要件
・起業に関する要件
・専門人材に関する要件
・テレワークに関する要件
・関係人口に関する要件
※要件の詳細については、お問い合わせください。

職場のデスクの写真

補助額など

単身での移住の場合・・・60万円
2人以上の世帯での移住の場合・・・100万円

お問い合わせ先 産業政策課 企画係:℡054-354-2185

新婚生活新婚生活支援補助金制度

結婚イメージの写真

【利用条件】

①令和3年4月1日~令和4年3月31日の間に婚姻届を提出し受理された夫婦
②婚姻日において、夫婦がともに39歳以下であること
③令和2年分の夫婦の所得を合算した額が400万円未満であること
※結婚を機に離職し、申請日時点で無職の場合は、その方の収入を0円として計算します。
※貸与型奨学金を返済している場合には、返済額を所得から控除できます。
④申請時において、夫婦が静岡市内で同居していること
⑤補助金の交付を受けた日から1年以上、申請に係る住宅に定住する意志があること
⑥過去に夫婦の一方又は双方が本補助金の交付を受けていないこと
⑦市町村民税の滞納がないこと
⑧結婚、妊娠・出産、子育てに温かい社会づくり・機運の醸成に資する講座等を受講していること

補助額など

補助対象経費
・新規の住宅賃貸費用
 (敷金、礼金、仲介手数料、同居開始月とその翌月の賃料・共益費)
・新規の住宅購入費用
・婚姻に伴う引越し費用
補助額上限額
・夫婦ともに29歳以下の世帯…60万円まで
・夫婦の一方又は双方が30歳から39歳の世帯…30万円まで

お問い合わせ先 子ども未来局 青少年育成課 ℡:054-354-2614

挟あい道路拡幅整備事業

狭い路地の写真

【利用条件】

・宅地の接する道路が静岡市の管理する幅員1.8m以上の道かつ建築基準法第42条第2項の道路であること。
・後退用地を市に寄付して頂くこと。

補助額など

敷地の測量費と寄附地の舗装費は市が負担します。
補助額は撤去費の2/3(限度額は下記のとおり)
・フェンス・塀・門の撤去費   1,200~2,400円/m
・ブロック塀の撤去費      2,650~4,400円/m
・樹木の撤去費          800~4,600円/本
・生垣の撤去費             1,800円/m
・擁壁の撤去費         3,700~8,400円/m
その他、新設(フェンス・塀等)の補助や隅切り奨励金等があります。

お問い合わせ先 建築部 建築指導課 ℡:054-221-1238

住宅確保給付金

【利用条件】

・離職、廃業等後2年以内の方、又は就労しているが個人の収入が本人の都合によらないで減少し、就労の状況が離職、廃業等と同程度の方で、就労の能力及び就労の意欲のある方のうち、住宅を喪失している方又は喪失するおそれのある方であり、かつ、収入及び資産に関する要件を満たす方を対象に、家賃相当額を住居確保給付金として支給します。
・申請月の世帯収入合計額が、基準額(市民税均等割の非課税限度額の1/12)+家賃額未満であることが必要です。
・申請時の世帯の預貯金合計額が、基準額の6か月分(ただし、100万円を超えない額)以下であること。
・住居確保給付金を受給している間は、常用就職に向けた就職活動を行い、

 ①月2回以上のハローワークでの職業相談、
 ②月4回以上福祉事務所にて面接等の支援を受け、
③原則週1回以上、求人先へ応募等行うこと、
その他自立相談支援機関の作成するプランに基づき就労支援を受けることが必要です。
・住居確保給付金は、原則、家主に直接支払われます。
・住居確保給付金の支給期間は、原則3か月。一定の条件を満たせば、最長9か月受給可能。

補助額など

(1)単身世帯:3.9万円
(2)2人世帯:4.7万円
(3)3人以上世帯についてはお問い合わせください

お問い合わせ先 健康福祉部 福祉総務課 ℡:054-221-1370

雨水貯留浸透施設設置

貯水タンクの参考写真

【利用条件】

・公共下水道全体計画区域内で、住宅等の敷地へ雨水浸透ますや貯留タンクを設置したり、下水道の整備により不用となった浄化槽を雨水貯留施設に転用する場合、その費用の一部を市が助成します。
・市内の一部で制度を利用できない地区があります。事前にお問い合わせください。

補助額など

設置費の2/3(限度額は下記のとおり)
・雨水浸透ます(A型・浸透管併用)  57,000円/基
・雨水浸透ます(B型・浸透ます単体) 28,000円/基
・雨水貯留タンク(200リットル以上)  30,000円
・雨水貯留タンク(400リットル以上)  60,000円
・不用浄化槽転用施設         100,000円/基

お問い合わせ先(葵・駿河区) 下水道部下水道維持課排水設備係 ℡:054-270-9235
       (清水区)下水道部下水道事務所排水設備係 ℡:054-354-2744

感震ブレーカー設置費助成制度

【利用条件】

・静岡市内に住宅(既存)を所有または居住している個人
(賃貸目的の住宅への設置は、当該住宅の居住者のみ)
・静岡市内に住宅(一戸建て住宅に限る)を新築する個人
・一世帯に一回限り

補助額など

・感震ブレーカーの購入及び設置に必要な経費(税込)の2/3以内
(補助限度額は25,000円)

お問い合わせ先 危機管理総室  ℡:054-221-1241

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補助金、助成金制度はどこの県や市でも対象や条件が細かく決まっています。
また、予算が決まっていて上限に達すると終了になってしまうので、制度を受けたい、申請したい、と思っている方は、予算の執行時期(4月)に気をつけて、尚且つ、行政に問い合わせてしっかりと確認してくださいね!

売却相談・資料請求・内覧申し込みはこちら!

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この記事を書いた人

前職の経験を活かして、物件の撮影、チラシやホームページ、SNS など担当させていただいてます。
お預かりした物件のいいところや環境の良さなどを充分にアピールしていきたいと思っています。

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