シングルマザーが今も将来も安心して生きるために
こんにちは!ツナグ不動産事務所の松永です。
最近、友人のシングルマザーが家を建てました。
彼女はアラフィフ、子供3人でこれから住宅ローンの支払いがありますが「頑張っていくしかないよ~」と言っていました。
シングルマザーが、アラフィフが、住宅ローンをこれから支払っていくという事は勇気がいる決断だと思います。
でも、私はいい選択をしたんだなと思いました。
今回は「シングルマザーだからこそマイホーム」の5つのポイントをあげてきます!
① マイホームを持つと、死ぬまで家賃から解放される
アパートや公営住宅に住んでいる場合でも、毎月の家賃は必要経費です。
人生100年時代です。今50歳でも後50年家賃を払わなければなりません。収入が年金だけでも家賃を払わなければなりません。
マイホームを持てば、住宅ローンを支払い終わればその費用はなくなります。
ただ、固定資産税や修繕費用などはかかってきますので、その分は貯めておきましょう。
② 子育てや介護で近隣に気を使わない
子育て中は、アパートだとどうしても隣室や上下階の部屋に音が響いていないか、迷惑になっていないかと心配になりますよね。
子供のドタバタ走る音、椅子から飛び降りる音、夜泣きなど…誰もが経験して大きくなっているんだから気にしなくてもいいよと言ってもらっても気になってしまったり。
それから自分が介護を必要とする状況なんて考えた事ないと思いますが、もし病気やケガで介護が必要になったら。年を取って介護が必要になったらと考えるとアパートよりも自分の家の方がいいと思いませんか?
音の問題もアパートより気にしなくてもいいですし、自分の家なら使いやすいようにリフォームも出来ます。
毎日の生活ですので少しでもストレスを減らして元気で長生きしましょう!
③ 万が一亡くなった場合、住宅ローンを残さず子供に家を残せる
住宅ローンを組むときに、今は必ずと言っていいほど団体信用生命保険(団信)というものに加入します。簡単に言うと「住宅ローン支払い中に亡くなったり高度障害になった場合、生命保険会社が住宅ローン残高を返済する制度」 です。
団信は色々なプランを選べたり特約でガン診断給付金などを付けられたりするものがあるので、銀行で詳しく聞いて検討してみましょう。
そして万一の場合、団信に入っていれば家が残るので、今ある生命保険の保険金額を減らしてもいいんじゃないですか?
もしもの時用に子供達に困らないように2000万円の生命保険に入っているのなら、 団信で住宅ローン残高はゼロになりお家は家族のものになるので、保険金額を小さくし毎月の保険料を少なくしてもいいかと思います。その浮いたお金を教育費にするもいいし、旅行貯金に貯めておくこともできますね(^^)/
④ 子供達に実家を作ってあげられる
いずれ子供達が大きくなり自分の元を巣立つ時がくると思います。
その後いろいろな事が訪れ子供達が親元に戻ってきたいと思った時、そこに家があるのとないのでは違うと思います。
いつまでも親に甘えてはいけないんですが、やっぱりアパートより小さくても家がいいな~と思ってしまうアラフィフです(・・;)
⑤ 資産価値としての不動産
最近では「不動産」を「負動産」と表現する人もいますね。
確かに不動産はすぐに現金化できるものではありませんし、日本の出生率は毎年下がっているし、空き家は増えていくという状況を考えれば不動産を持つことに不安を覚えるかもしれません。
でも腐っても鯛ではありませんが、腐っても不動産。
賃貸住宅で30年 家賃を払って一円も残らない か 持ち家で30年 建物の価値はゼロだとしても土地の価値がゼロになることはありませんので
大切な子供達に残す資産として不動産を持つことはありだと思います。
□ 「マイホームなんてとても無理」と思いながらも、将来のために話でも聞いてみようかなと思った方。
□ 思い切って行動してみようかなと思った方 。
ツナグ不動産事務所は、シングルマザーや独身の方の住まいの心配事を少しでも減らしていけるようにお手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください。