中古住宅をDIYでリフォームするって楽しそうですね♪

皆さんは、ものつくりは好きですか?
簡単なものでも自分で作るととても愛着がわくと思いませんか?
そこで、今日は中古住宅をDIYするとしたら?と考えてブログを書いてみたいと思います。

中古住宅を購入する際にはほとんどの場合、何かしらリフォームを行ったり、家全体をリノベーションすることが多いです。
家全体のリフォームから各箇所の専門リフォーム会社まで各地域に揃っているので、リフォーム会社に全てを依頼しても素敵なおうちになると思いますが、せっかくなら自分でも家を作ってみたくありませんか?

DIYが趣味の方、そうでない方でも少しでも自分がリフォームに関わると「自分の家」という実感が湧きやすくもなるのでぜひ挑戦してみてください。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所の購入ブログでDIYについて書いたノスタルジックな室内の写真画像です。

DIYとはプロではなく素人が何かを修理したり作り替えたりする事で、Do It Yourself『自分自身で何かを行う』という英語の頭文字から来ています。

最近では雑誌やテレビでも特集が組まれるようになり、大きなホームセンターに行くと大抵の道具や部材が揃うので非常にDIYを行いやすくなっていますよね?!

DIYという言葉には非常に広い意味が含まれており、小物や家具に色を塗るだけでもDIYになりますし、自分で壁を壊して新たな壁を作るような大掛かりな作業もDIYと呼びます。
一口にDIYと言っても幅広いので自分でどこまで行うか?考えてみたいです。

目次

リフォームの必要性

中古住宅を購入した際にはリフォームを行う事がほとんどです。
これは色やデザインを変えたいという希望や自分の思い描く家に近づけるためのリフォームもあれば、古くなっている箇所や傷を直すという修繕という意味でのリフォームもあります。

築数年といったまだ建って間もない物件であればリフォームしなくても住める家もありますが、それなりに築年数が経っている家では見た目は問題なくても修繕箇所があるかもしれないので、リフォームの必要性のチェックは必ずしましょう。

家のリフォームは全て人の手によって行われていますが水道・ガス・電気工事は専門家でないとできない工事や設備があります。
どうしても自分でやろうとする場合、期間がものすごくかかったり、一度しか使わない道具を購入しなければならないこともある為、以上のような箇所はプロに任せた方がいい場合がほとんどです。

そこで、DIYのメリット、デメリットを整理してみました。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所の購入ブログでDIYリフォームについて書いたペンキ塗装のイメージ写真の画像です。

DIYのメリット・デメリット

⭐︎メリット
・費用を抑える事ができる
・自分のイメージ通りの色やデザインにする事ができる
・自分の手で家を作る事ができる
・既製品にはないものを作る事ができる
・次に修理するときも自分で修理できる技術を身に付ける事ができる 

⭐︎デメリット
・工事期間が長くなる事が多い
・仕上がりが悪くなる場合がある
・素材や道具を自分で揃える手間がかかる
・選べる道具や部材の幅が狭い(専門家しか入手できない部材もある)

特に費用が抑えられるメリットと期間がかかるデメリットは計算しなければなりません。
いつ住み始める必要があるのか、どの程度予算をかけられるのかを計画立てしながらDIYとプロにお任せする箇所を決めていくといいですね。

DIYしやすい家具・小物の製作

家具や小物の製作はDIYの代表的な作業の一つで、ここから始められる方もいいかと思います。
部材を切る、接着する、塗装するなどの基本作業が出来れば行えます、そこまで特殊な部材や建材も必要ありません。
また、今はDIYの方法やオススメの部材が載っている雑誌やブログも多数あるので参考にすることも出来ます。

DIYでは木材を主に使用することになります。
なぜなら、金属やプラスチックは加工するのに専門的な道具や技術が必要となり扱いにくく、その点、木材ならのこぎりやヤスリなど簡単に購入できるもので出来るので素人でも扱いやすいことから、家具や小物の製作など木材を中心に考えて製作を始める方が多いでしょう。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所の購入ブログでDIYリフォームについて書いた古い家具をペンキ塗装のイメージ写真の画像です。

塗装もDIYで行いやすいリフォームの一つです。家具や小物の製作でも最後に塗装を施しますが、他にも庭やエクステリアなど木製で作られているものは自分で施してみ流のはどうでしょうか?
また、壁紙や天井なども実は自分で塗装する事ができますし、専用の塗料があれば出来るので家族全員で行うのも楽しいと思います。

塗装の際の注意点としては、まず塗料によっては引火しやすいものもある事です。
特に室内で行う時は十分な換気を心がけ、引火しにくい塗料を使用しましょう。
化学物質が入っている塗料もあるので、壁や天井に塗ってしばらくするとその塗料が原因となってシックハウス症候群などになる可能性もあるそうです。
天然成分の塗料もあるので、成分にも気をつけて選びましょう。

クロスやフローリングの張り替え

塗装などに比べると少し技術や知識・手間が必要になりますが、クロス(壁紙)やフローリングの張り替えもDIYで行う醍醐味です。

クロスの張り替えはそこまで難しくないようです。
壁紙を丁寧になるべく綺麗に剥がして、新しい壁紙を貼る。
ホームセンターなどで様々な壁紙が売っているのでお気に入りの一枚を見つけて張り替えてみましょう。
もちろん、ネットでも見つけることができますが、色や素材が思ったのと違ったりすることも多いみたいなので実物を確認できる店舗で購入する方が無難ですね!

フローリングの張り替えは綺麗に仕上げる為には張る順番や部材の選定をきちんと行わう必要があります。
DIYで行う場合は計画をきちんと立てた上で行うことをお勧めします。
フローリングの張り替えが出来るようになれば畳からフローリングなどの部屋のテイスト自体の変更も自分で出来るようになっちゃいます。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所の購入ブログでDIYリフォームについて書いた電気工事のイメージ写真の画像です。

DIYしにくいリフォーム

DIYしにくいリフォームは大規模工事になりやすいものや、専門的な技術が必要になる箇所です。
専門業者に依頼した方が手間を圧倒的に減らせますし、素人が行うと危険なものもあるので、リフォーム会社に相談し見積もりしてもらうといいですね。

スケルトンリフォーム

間取り変更や断熱リフォーム(家を暖かくするリフォーム)を行う場合は、一度枠組みのみにしてから新たに壁などを作っていきます。
ここまで行うとなると、新築の家を作るような技術が必要となるため素人には非常に難しいと思います、断熱や換気などの性能アップを目指す場合は業者に依頼するようにしてください。
技術も必要ですし、失敗すると家自体がダメになったり、カビや結露の原因にもなってしまいます。

住宅設備の交換

キッチンやバス・トイレなどの住宅設備交換も専門業者に依頼しましょう。
特に水道・ガス・電気を扱う工事は素人が行なう事は出来ません。
なぜなら水道・ガス・電気の工事には資格が必要となっていて、資格がない人が工事を行う事は出来ないからです。
火災や漏電などの危険に繋がるので絶対に行わないでください!
シャワーヘッドの交換など素人にも出来るものはありますが、住宅設備を新しくしたい場合は大抵の場合、設備会社から取付工事について質問されるので相談しながらプロにお任せした方がいいです。

静岡市の不動産会社、ツナグ不動産事務所の購入ブログでDIYリフォームについて書いた電球のイメージ写真の画像です。

金属を扱う工事

DIYで扱う素材は素人でも加工が簡単に行える木材が多いです。
金属を使用する場合、家具や小物だったとしても素人には難しいのでホームセンターなどで既製品を購入するか専門業者に相談してみてください。
ネットでも購入可能な備品もありますが、サイズなどよく確認して購入されるのをお勧めします。

塗装についても金属の場合は注意が必要です。
特にアルミ製のものはペンキでは塗装する事ができなくて、吹き付けによる塗装など木材とは違う手段で行う必要があるため、業者に依頼した方が無難です。

まとめ

DIYでのリフォームについてご紹介させていただきました。

DIYを行うと家への愛着も変わってきますし、何よりも家を大切に扱うようになりますよね?!
自分で行うものと専門業者にお任せする工事をきちんと分けて計画を立てながら、ぜひ自分好みの家へ変身させてみてください。
きっと楽しいと思います(^ ^)

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

売却相談・資料請求・内覧申し込みはこちら!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

前職の経験を活かして、物件の撮影、チラシやホームページ、SNS など担当させていただいてます。
お預かりした物件のいいところや環境の良さなどを充分にアピールしていきたいと思っています。

目次