ツナグ不動産の松永です＼(^o^)／
2022年6月 円安が止まりません。
外国人にとっては、日本製品を購入するには円安の方がいいです。それは、日本の不動産についても同様です。
現在、在留外国人の数は約276万人。
都道府県人口ランキング 12位の広島県の人口は、約280万人。
13位の京都府の人口は、約260万人です。
あまり変わらない人数です。
弊社では外国人のお客様とのお取引はまだまだ少ないですが、これからは外国人が日本の不動産を購入するは当たり前になってくると思います。
そこで、外国人の不動産購入についてポイントをまとめました。
外国人は、不動産を購入できるのか？
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外国人は、不動産を購入できるのか？
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はい。できます。
外国人であっても日本の不動産購入は可能です。
そして、永住権や日本国籍の有無をはじめとして、ビザの種類でも特に所有を制限をされることはありません。
外国人であっても、永住権がなくても、ビザがなくても、日本で不動産を購入することができます。
現在では居住用だけでなく、都心部では投資を目的として不動産購入をするケースが増加しているそうです。
不動産の所有権には期限・制限がないため、日本人と同じように贈与や相続をさせることも可能になっています。
ただし、税金は日本人と同じようにしっかりと課税されますが、それは外国人だけに課税される税金ではありません。
それから、日本在住の外国人の場合と海外在住の外国人の場合では、手続きや必要書類が少し違ってきます。特に海外在住の外国人の場合は、それなりに大変になると思うので購入検討の際には早め早めに準備した方がいいでしょう。
外国人は、住宅ローンを組めるのか？
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外国人は、住宅ローンを組めるのか？
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はい。できます。でも条件があります。
外国人が日本で住宅ローンを申し込む場合、銀行は年収や雇用期間などのさまざまな個人情報をチェックします。
すべての情報の中で、最も重要なのは、申請者が日本に永住権を持っているかどうかです。
そして、日本語が理解でき話せるかどうかもポイントになります。
住宅ローン 多くの銀行の必須条件は
住宅ローン 多くの銀行の必須条件は、
- 永住権がある or 配偶者が日本人
- 日本で就業し納税している（収入証明、課税証明書・源泉徴収票等の提出が必要）
- 日本に居住している（住民登録をしている）
これらの条件が整って住宅ローンの借入が可能になります。
その理由は、申請者が無断で自国や地域に帰国した場合、住宅ローンの回収が困難になるためです。
日本に永住ビザを持っている場合は、日本人とほぼ同じ基準で住宅ローンを取得することができます。
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日本語能力は必要か？
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多くの銀行では、
日本語でローンの契約内容を理解しコミュニケーションできること、
名前と住所を日本語で書けることを条件にしています。
ただし、永住権がない場合でも一部の銀行では住宅ローンを取り扱っている所もあります。
金利が割高・年収400万円以上などの条件があります。
投資不動産やセカンドハウスを購入する場合のローン
一般的に非居住者の場合、日本の銀行から融資を受けることはできません。
不動産購入 お金の支払いについて
契約するときの費用
1.印紙税
売買契約に必要な印紙税。
2.頭金
販売価格の10〜20％。金額は不動産会社にご相談ください。
残金を決済・お引渡しするときの費用
1.物件の販売価格の残額
2.清算金
- 固定資産税、都市計画税
- 管理費、修繕積立金など
3.仲介手数料
不動産取引規定に基づく 販売価格の3％＋6万円＋消費税。
4.所有権移転登録税・抵当権設定登録税
土地または建物の所有権の登録における税金、抵当権などの設定登録における税金
5.司法書士の料金
所有権の譲渡および必要な関連登録を実施するための料金。
正確な金額は、物件、資金、登録手続きの複雑さによって異なりますが、通常は10万円~20万円程度です。
お引渡し後に発生する費用
1.不動産取得税
不動産の購入に対する税金。
物件購入後約3〜6ヶ月で、県の財務事務所から送付されます。
2.火災保険料
住宅ローンを利用する場合は、加入を義務付けられています。
物件取得後、毎年発生する費用
1.固定資産税
これは固定資産課税評価額の1.4％です。
2.都市計画税
これは固定資産課税評価額の0.3％です。
3.マンション管理費、維持費など毎月支払う必要があります。
実際に住宅ローン利用で不動産を購入した例
① 女性 44才 永住権あり 中古住宅購入 住宅ローン：フラット35
② 男性 41才 永住権あり 中古住宅購入 住宅ローン：フラット35
ツナグ不動産では、外国人のお客様の住宅購入のお手伝をいたします＼(^o^)／
英語はしゃべれませんが、笑顔で対応します(^o^)丿
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