【新築建売住宅】 内覧する時の持ち物&チェックポイント!

こんにちは!
ツナグ不動産の松永です。

新築建売住宅を内覧する時の持ち物&チェックポイントをご紹介するのですが、その前に建売住宅と注文住宅の違いからご説明します(^o^)丿
ちなみに「内覧」とは、建物の中を見学することです。

目次

建売住宅と注文住宅の違い

  • 建売住宅(分譲住宅とも言う)は、建築会社など業者が施主で、建物が完成している為、大きさ、間取り、動線、使い勝手、色などが見て分かる住宅です。
    価格は、土地と建物を合計した金額になり、とても分かりやすいです。
  • 注文住宅とは、設計から建物完成まですべてお客様と建築会社が相談しながら造っていく住宅です。自分達の思い描くお家が建てられるのが大きなメリットです。
    価格は、土地と建物、別々にかかります。私の経験上、完成するまでに変更があったりオプション付けたりで、金額がだんだん増えていく事が多いです(*´ω`)
    完成するまで実際の広さや収納力などが分からないなどのデメリットがあります。

どんな感じか見て分かる「建売住宅」ですから、内覧は欠かせません!

新築建売住宅の内覧で持っていくもの

建売住宅のメリットは、
ご自身の生活スタイルに合っているかを現地で確認できること!

そこで、せっかく内覧に行くのですから、事前に準備しておくものやチェックポイントを抑えておきましょう!

新築建売住宅の内覧に持っていくといいと思うおススメなものです。

  •  物件資料・図面
  •  筆記用具
  •  メジャー
  •  カメラ (スマホ)
  •  方位磁石(スマホ)
  •  現地の地図(スマホ)

今はスマホのアプリで対応できるものがありますので、内覧に行く前にある程度の精度のものをダウンロードしておきましょう。

  1. 物件資料や図面。
    こちらは不動産屋さんが用意してくれる場合が多いと思います。
  2. 筆記用具。
    物件資料や図面に書き込むための筆記用具も忘れずにしましょう。
    タブレットなどを利用して書き込む方もいらっしゃると思いますが、実際の図面などの紙に気が付いた点などを記入した方が、全体像をつかめるという方もいらっしゃいます。ちなみに私は紙で後から見直す派です(^.^)
  3. メジャー。
    メジャーは、窓の大きさやキッチンの大きさなど様々な場所の大きさを確認できます。
    例えば、今ある家具が入るのかなどの確認に使えます。
  4. カメラ(スマホ)
    気になるところなどはカメラで撮っておきましょう。後でズームして細かい所まで確認できるのがいいですね。
    私も物件調査の時にカメラで撮りまくります。なのに後から見たい部分が欠けていたって事もあります((+_+))
    もし、撮り忘れたって時は、遠慮せず再度内覧しましょう。
  5. 方位磁石(スマホ)
    方位磁石は、窓のある向きで日当りなどを確認できます。
  6. 現地の地図(スマホ)
    物件の良し悪しを左右するのは、建物だけではありません。周辺環境がいかに整っているのか、充実しているのかも大事な判断基準になります。現地の周辺をぐるっとしてみましょう。毎日のことなのでスーパーやコンビニが近いと安心ですね。
    交通の利便性も確認しておくといいですよ。
    事前の資料には、バス停まで○○分とかありますが、実際バスの本数までは記載されていません。バス停で行き先や本数などの確認をしましょう。
    最寄りの駅では、自転車で利用する場合は駐輪場の場所や料金、空き状況などを確認しましょう。

内見までの流れ

  1. 物件を扱っている不動産会社に連絡
  2. 内覧の日程、待ち合わせ場所を決まる
  3. 当日 待ち合わせる

① 気になる物件を見つけたら、その物件を取り扱っている不動産会社に連絡をして、内覧の予約を済ませるのが一般的です。

② 予約をするときには、内覧を行う日取り待ち合わせ場所などを決めます。
内覧自体は事前予約なしの場合が多いですが、当日いきなりでは鍵の手配ができない場合もあるので注意しておきましょう。
内覧可能な時間帯は、10時~18時が基本です。所要時間は1時間ほどを見ておくといいでしょう。

③ 待ち合せは、お目当ての物件(現地)で待ち合せるケースが多いです。

チェックポイント

  • 実際の部屋の広さ
  • 使い勝手・家事動線
  • 駐車スペース
  • 日当り・風通し
  • 外構の状況
  • 境界
  • 実際の部屋の広さ
    慣れていないと不動産サイトなどで面積の数字を見てもどの位の大きさかイメージしづらいものです。
    間取り図にとらわれず、見学の際には各部屋の広さをしっかりチェックしてください。
    お部屋の大きさはもちろん、土地の面積も建物の面積も実際の大きさをみて確認しましょう。
  • 使い勝手・家事動線
    使い勝手や家事動線は、間取り図だけでイメージしづらいものです。現地で生活する様子をイメージしながら、実際に動いてみて確認するといいですよ。
  • 駐車スペース
    駐車スペースが十分あるのか、道路と駐車スペースの車の出し入れはどうかなど現地で確認しましょう。
    駐車が苦手な私は、車が入れやすいかどうかが重要です(^^♪
  • 日当り・風通し
    日当りや風通しは季節や時間帯などでも変わりますので、その辺も考慮しながら確認しましょう。
  • 外構の状況
    内覧に行くと建物にばかり気にしてしまい、なかなか外構までは気が回らないかもしれませんが忘れずにチェックしましょう。
    隣地や道路との境界にあるフェンスや塀や、駐車スペースの土間コンクリート、玄関ポーチのタイルなどです。
  • 境界
    購入した後によくあるトラブルに、境界位置や越境物の問題があります。塀、擁壁などがどちらの所有物になるか、境界線どこなのか、不動産会社から説明を受けるようにしてください。

ながく住むマイホームですから、気になった物件は内覧に行くことをおススメします。
実際に現地に行って、見て、納得して購入するかハタマタ辞めるか判断しましょう。
不動産は全て1点ものです。
悩んでいるうちに知らない誰かが購入してしまうかもです!

静岡中部の不動産購入・土地・中古住宅・マンション・建売の購入・不動産売却・土地・中古住宅・マンションの売却をお考えの方は、ぜひツナグ不動産へお気軽にお問い合わせください◎
(もちろん、しつこい勧誘や営業は一切しませんのでご安心ください\(^o^)/)

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この記事を書いた人

宅建取引士・猫飼い歴15年

お家探し協力いたします\(^o^)/
家は外観からは想像できない中身があります。いいも悪いも見に行くことをお勧めします!
お気軽にご連絡ください。特に女性とネコ好きの方お待ちしています(^o^)丿

ちなみに、築40年以上の昭和の家に住んでいます!
いつかは素敵なリフォームしたいなぁと思いながら働いてます(^.^)

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